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暮秋の候 皆様にはお変わりなくご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、会社登記をして早5か月が経とうとしています。

個人事業主から法人成りをしたわけですが、対して変化もなく、いつも通り日々を過ごしています。


会社にしたことによって増える作業に関しては、関係各所にお手伝い願いながら進めさせていただいており、何とかやっています。

工事につきましても、来月には1件竣工 今月からは着工現場もあり、来年度の現場のお話も来ている状況です。 弊社の問題点は人手不足です。

人材紹介や職人マッチングアプリ、企業間交流会などに積極医的に参加し譲歩いう収集に努めているのですが、皆さん口を揃えていってらっしゃるのは人材不足だと。


弊社は、電気工事を専門とした業者ではありますが、SNS等を活用しながらこの不人気となりつつある建設業界を盛り上げるための活動もしています。

最近の現場は、コンプライアンスや書類等の規制のせいで今後この業界に入ってみたいと思っている若者たちが現場とは何ぞや?現場の中ではこんな事が行われているんだ!という発見ができる場がありません。

現場の3K(くさい、きたない、きつい)この打破も必要不可欠です。

一昔前はきつい仕事だから給料がいい。車が欲しい バイクが欲しいから職人になる(高給だからできる)という時代がありました。


しかし現在は給料よりもしっかりした休みが欲しい。

車離れ(燃料費の高騰等)も相まってわざわざ建設現場で働く必要がない。という風潮もあると聞きます。 この仕事は言ってしまえばやりがいなんです。この建物は俺が手掛けた だとか 俺がやった現場が地図に載ってるとか くさいきたないはしょうがないです。

現場で汚れるのは当然です。しかし、通勤時にわざわざ汚い作業着を着て電車に乗ることはないんです。そういう職人がいるために、外部の人から職人は みたいなことを言われてしまうため職人とはという話になると3Kの話が出てきてしまうんです。


これは建築会社の問題でもあるんです。現場内では女性職人も増えてきており、トイレや更衣室などの設備を完備している現場が増えてきています。現場の中の体制を取り繕っても現場外の事はどうでしょう?路上喫煙やコンビニ等の前でたむろして酒を飲む。こんな業界にだれが入りたいと望むでしょうか? 私どもはこの状況を変えるべく、電車通勤時は私服等で行い、現場内で着替えて作業をするように心がけています。


またこの活動を広めることも行っています。 昔は現場の職人かっこいいと言われている時代がありました。今の職人のスタイルは昔をは変わりカジュアルな服装の作業着も多数発売されています。企業側でも、職人のスタイルが変化していること、この業界に参加してくれる人材を取り込む努力をしてくれています。

でも実際に現場で働いている人間はどうでしょう?人が足りない足りないと言っているだけでなぜ足りないのか?なぜ若手の職人のなり手が少ないのか?考えないのかをすごく疑問に思っていました。


弊社は、少しずつではありますが、弊社社員の増員もそうですが、業界の未来も考えて会社の発展を目指していこうと考えております。 このブログを見てビビットきた方はご連絡ください。今後の業界発展のカギを担っているのは、もしかしたらあなたなのかもしれません。


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株式会社AE WORKS

住所:東京都足立区栗原3-18-11

電話番号:03-6318-3986

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