前回、一般家庭が冬にブレーカーが落ちやすいという話でした!
なので今回は、大量の電気を使うショッピングモールが停電しない理由についてお話します🙌
週末に賑わう大型ショッピングモール!
このあたりだとレイクタウンは渋滞ができるほど多くの人が利用しています。
常にモール内は、冷暖房が効き、エレベーターが動き、すべてのレジが稼働し続けるのは当たり前。
ですが、その裏側には絶対に電力を途絶えさせないための、厳重な対策があります😌
モールにとって停電は、売上機会の損失だけでなく、お客様の安全確保という重大な問題に直結します。
💡豆知識:レイクタウンと一般家庭の電力消費の差
電気のスケール感を分かりやすくお伝えすると、イオンレイクタウンのような巨大施設の年間電力消費量は、
一般的な戸建て住宅のなんと約 3,000倍~5,000倍にもなると推測されます⚡
この桁違いの電力を安全に受け取り、そして施設内の数万点の照明、空調、エスカレーターなどに分配し制御すること。
これこそが、大規模電気工事の醍醐味であり、第一種電気工事士や電気主任技術者といった上位資格を持つプロの仕事です。
1. 🥇停電を未然に防ぐ「三重の対策」
家庭とは比較にならないほど複雑なモールを動かすために、電力供給には複数の安全策が取られています。
A. 電力ルートの「二重化」
家庭が一つのルートで電力会社から電気を受けているのに対し、モールは複数の送電線から電力線を施設内に引き込みます。
これにより、片方の送電線にトラブルがあっても、瞬時にもう一方に切り替えて電力を供給し続けます。
B. 停電に備える「非常用発電機」
広範囲の停電で外部からの電力供給が完全に途絶えた場合、モール内の《自家発電設備(非常用発電機)》が自動で起動します!
これにより、営業を完全に停止させることなく、最低限の照明や空調、レジなどを稼働させることができます🌟
C. 高度な「予知保全」
電気工事士や電気主任技術者による日常の点検が命綱です。
故障してから直すのではなく、受変電設備や配線に異常の兆候がないかを常にチェックし、事故を未然に防いでいます😊
2. 🚨それでも停電するとしたら?考えられる3つの原因
モールの停電対策は万全ですが、それでも電気が止まってしまう場合、
その原因は外部要因か、設備自体の《小さな見落とし》にあることがほとんどです💦
原因1:電力会社側の「広域かつ大規模な事故」
地域全体を巻き込むような巨大な台風や地震、あるいは電力会社の送電網の重大な事故が発生した場合、
二重化されたルートすべてがダウンする可能性があります。
原因2:設備内の「トラッキング現象」や「老朽化」
- トラッキング現象:普段掃除できない受変電設備の接続部分に、ホコリや湿気がたまり、ショート(火花)が発生する。
- 老朽化:特に築年数の古いモールでは、変圧器や配線ケーブルの絶縁材の劣化が
限界を超え、内部でショート事故を起こすリスクがあります。
原因3:メンテナンス時の「人為的なミス」
高度な設備であるほど、点検時の操作ミスが大きな事故につながるリスクがあります。
そのため、モールの電気設備は、第一種電気工事士や電気主任技術者といった、専門資格を持つプロが厳重に管理しています🌟
大規模モールの裏側を知ると、普段の快適な買い物が、いかに多くのプロの技術によって支えられているかが分かりました😌
私たちは一般住宅から大規模ビルの電気工事を通じて、お客様の「安心」を守っていますが、
その根底にあるのは、現場の大小かかわらず《絶対に電気を止めない》というプロ意識です!
株式会社AE WORKS
住所:東京都足立区栗原3-18-11
電話番号:03-6318-3986
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